園について | 大城保育園｜福岡県大野城市

子どもは大人になります。
SNSの時代をむかえ、AIが発達し、人と人とのつながり方にも気を使わなければならない現代。子どもたちはどんな大人になるのでしょうか。
私たちは、開園以来、子どもたちの健やかな成長を願い、時代とともに保育してまいりました。これからの時代を生き抜く子どもたちのために単に0歳から6歳のこの時期の保育だけを担うのではなく、子どもたちが大人になっていくことを見通しながら、その基礎を作っていく時期として温かく見守り一人一人が「なりたい大人」になって欲しいと強い願いを持って日々子どもたちに接しています。
子ども大人も「聞く」「見る」「考える」を保育の方針に「自分で決める力」「自分で決めたことは最後までやり遂げる力」を育てています。
今日でしかない今日を、子どもも、保育者も、保護者も楽しく過ごせるように。40年の歴史で培った経験と、職員一人一人の保育に対する熱意をもって、保育に取り組んでまいります。
元気いっぱいの楽しさがとりえです。
職員一同、心よりお待ち申し上げます。

社会福祉法人　花園会　大城保育園
園長　　関　和　弘

2階の南向きの教室は、0歳児の部屋。乳児たちはガラス窓から3歳児4歳児5歳児の日常の生活をじっとうかがっています。
下の階から手を振ると、手を振り返してくれます。
ほんのりと、心があたたかくなります。
冬にはぽかぽかとした日が差し、ひなたぼっこがはじまります。

下の園庭は3歳4歳5歳のステージです。
靴を履くと、誰かが合図をしなくとも、元気いっぱい走りだします。
お兄ちゃんお姉ちゃんが右往左往。
トラックをみんなで走る姿は、まるで回遊魚のようです。
1,2歳児も天気の良い日は園庭で遊びます。